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文系でもSEになれるの??

こんにちは!!
就職エージェント九州の森です!

先週の日曜日に私、ビュールレコレクションの展覧会に行ってきました!
印象派を代表とする画家さんの絵画を近い距離で見ることができます!

ルノワールの「可愛いイレーヌ」という作品が出展されており、
写真で観るよりも綺麗で、肌のつやの再現がすごく細かくて圧倒されました。

沢山の絵画がありますが、
個人的には、ジョルジュ・ブラックとロートレックの絵がお勧めです!!

九州国立博物館で開催しているので近い方はぜひ足を運んでみてください!

文系×SE

さて今回は、文系でもSEになれるのか?? についてお話します!!

皆さんはSEってご存知ですか??
恥ずかしながら、僕は聞いたことはありましたが、
詳しく所はあまり知らなかったです。(泣)

なので今回、僕も色々と調べてみました!!

SEとは、「システムエンジニア」の略で、ざっくり言うと、
システムの開発・設計やそのテストを手がける職種のことをさすそうです。

これだけ聞くと、
「めっちゃ難しそう」とか、「理系の人がやる仕事かぁ」って、思いそうですよね?

僕もそう思ってました。(笑)

だがしかし!!

SEのお仕事は大きくは4つに分けられます。

1.お客様から要件のヒアリングを行う
2.要件定義を行い、設計書を作成する
3.プログラマへの指示を行う
4.スケジュールに沿って進行管理を行う

そもそもシステムエンジニアは、プログラミングそのものを
手掛ける必要は必ずしもないそうです。

むしろ必要なのは、
IT全般の戦略的思考とそれにともなう知識、
プロジェクトを完遂するための業務知識や論理的思考、
お客さまやプログラマなどと付き合っていくコミュニケーション能力
この3つを企業は重視する傾向にあるようです。

「そういったことには自信ないなぁ」って思ってる学生さん!!!!

大丈夫です!!

いきなりこんな能力や技能をいきなりすべて持ち合わせなくてもOKです!!
というのも、多くのIT企業は、中途採用ならば即戦力を求めますが、
新卒採用の場合は入社後に社内で育成していくという考えで人材採用を行っていることが
多いからです。

最近の企業さんには入社後に開催するような内外の研修を行うところが多いそうです。
研修をし、現場で経験を積んでいけば平均して3年程度でそこそこの
IT知識やスキルは身につけることができるとのこと!!

つまり、現場で経験しながら学ぶことができる環境があることが多いのです!

また、企業が採用でみているものは、

わからないことがあっても自分で積極的に学んでいき、高いモチベーションを持って、
社内でうまく立ち回って行けそうな人を選びます。

コミュニケーションスキルや、論理的思考といった能力については、
文系も理系もありません。現場にでて、体験していくことで学んでいくしかありません。

これは私も社会人になってとても思います。
何もわからない、いわば真っ白な紙みたいな状態です。

企業としては、新卒の学生が入社した段階でパーフェクトなスキルを求めてはいません。
これは当然のことで、その人がどのような学生生活を経て、
入社後にどんな活躍ができるか、面談では原石としての可能性を見ています。

って、入社したときに社長から同じようなことを僕も言われました。(笑)

つまるところ、文系でも理系でもSEとして活躍できる素質は、
誰しもが持っている可能性があるのです!!

そう!!
文系だから、理系だからとかさほど関係ないのです!!

ただし!!
上述の話は、あくまで普通に仕事ができるシステムエンジニアになる場合という話です。

・複数のプログラミング言語に精通している
・より顧客の懐に飛び込んでいける営業能力
・コンサルティングまで行える対人信頼獲得能力

こういった能力を身につけることも大事なのだそうです。
どんな仕事にも共通して言えますが、社会人になっても、勉強は大事ですね。

いかがでしたか?
僕は、SEって難しそうなお仕事に感じていましたが、
案外、文系の学生でも目指せそうだなと思いました。

社会に出てしまうと、新人なんてなんにも知らない状態です。

そんな真っ白な自分にどんな自分になりたいか、どんなことをしたいのか
なりたい自分を目指すために、色を付けていき自分を輝かせるのも自分です。

IT業界はとても幅広いものです。
SEだけでもたくさんのお仕事があります。

これを機に、SEに興味をもってもらえる学生さんが増えてくれると嬉しいです♪

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