こんにちは!就職エージェント九州の長野です。
新卒採用のインターンシップといえば、夏休みに開催されるものが主流でしたが、
最近では秋・冬にインターンシップを募集する企業も増えています!!
夏とは少し違う、冬のインターンシップについてご紹介します。
20卒の方は必見ですよ!!
冬季インターンシップをおこなう企業は多い
インターンシップは夏に開催されるとイメージされることが多いですが、
冬季にも多くの企業がインターンを実施しています!
就活を有利に進めるには、インターンへの参加は非常に重要であり、気になる企業があれば積極的に参加することが大切です!
インターンは開催される時期によって意味合いに違いがあり、
得られるものも異なるため注意しなければなりません!
冬季インターンについて理解を深め、就活に役立てて就職の成功を目指しましょう!
冬季インターンシップの特徴
インターンシップを有意義なものにするためには、
まずは冬季インターンならではの特徴を把握することが大切です!
インターンはただ参加すればいいわけではなく、実施される内容やインターンそのものの性質を理解した上で取り組まなければなりません!
冬季インターンに多く見られる特徴を知り、実施される内容の傾向や性質を理解しておきましょう!
・1DAYなど短期が多い
冬季インターンは年末から春休みにかけての期間でおこなわれるため、
基本的には1DAYの短期のものが多いです。
夏季インターンは夏休みの長期休暇と時期が重なるため、長期で参加し実務経験を積むことが可能ですが、
冬季インターンはワーク形式で進むことがほとんどでしょう。
また、実務を経験できる場合でも期間が短いため、長期ほどスキルを磨くのが難しく、
企業や仕事への理解度を深めることに焦点が当てられているのも特徴です。
短期での開催がメインのため、複数の企業で参加しやすく業界や企業を知る手段としておすすめです!
・2年生から参加できるものもある
冬季インターンシップは、企業を知ってもらうことが目的になっていることが多く、
大半は就活を控えた学生に向けたものです。
しかし、一部企業では2年生から参加できるものもあり、早期の就活対策として参加するのもおすすめです!
早い時期から準備を始めていれば就活も有利に進めやすく、選考もスムーズに突破できるでしょう!
企業ごとに募集の条件は違うため注意が必要ですが、じっくり探せば早い時期から参加できます。
もちろん、3年生、4年生に参加を限定している企業もあるため注意が必要ですが、
その場合は同業他社で参加できないか確認してみるといいでしょう。
冬季インターンから就活準備を始めておけば、就活成功の確率も格段に上がるため、早めから準備を進めておきましょう!
・採用に直結しやすい
冬季インターンシップは、就活解禁がぎりぎりに迫った時期におこなわれるため、採用に直結する場合も多いです。
インターンでの取り組みや仕事ぶりを見て、場合によってはその場で内定が決定することもあります。
企業はインターンを採用活動の一環と考えており、優秀な学生がいれば早期に囲い込みをおこなうことも少なくありません。
特に冬季の場合は就活解禁が迫っているため、解禁日を迎えてしまえば優秀な学生は厳しい競争にさらされ獲得が難しくなります。
インターンの開催にはコストがかかっているため、費用を回収する意味でも早期内定に乗り出す企業は少なくありません!
採用に直結する可能性が高いため、参加しておけば就活を早期に終えられる可能性もあります。
冬季インターンシップに参加する際の注意点
冬季インターンシップに参加するメリットは数多くありますが、同時に注意点も複数あります。
注意点を正しく守れていないと、参加するメリットが薄くなったり、場合によっては選考でも不利になったりする可能性があります。
インターンのメリットを最大限活かすためには、ポイントを守って参加することが大切です。
注意点を正しく理解して、冬季インターンで余計なマイナスポイントをつくらないようにしましょう!
・学業との両立が大変
ひとくちに冬季インターンシップといっても、開催期間は企業によって異なります。
学生の本分は学業であり、まずはしっかり勉強して単位を取得しなければなりません。
どれだけ就活に入念に取り組んでも、卒業できなければ内定契約が取り消しになるため注意が必要です。
学業との両立は最重要項目でもあるため、インターン期間が短いからといって油断せず、それぞれバランスよく取り組むことが大切です。
・志望先は絞り込むことが大切
冬季インターンシップは短期で開催されていることが多く、1DAYが中心であるため、参加しやすいのが大きな特徴です!
そのため、気になる企業は積極的に参加することが大切ですが、ある程度志望先は絞り込んでおかなければなりません。
参加しやすいといっても、目に留まる企業すべてに参加していれば時間が足りず、就活の対策もおろそかになってしまう可能性が高いです。
また、志望先が多すぎるとスケジュール管理が難しくなります。。。
せっかくインターン選考を突破できても、予定が合わなければ参加はできないため
志望先を絞り込んで確実に参加できるよう、スケジュールを調整しましょう!
・振る舞い次第では就活に悪影響
冬季インターンシップは採用に直結しやすいため、参加した場合は就活でも有利になりやすいです!
しかし、参加していれば必ずしも就活で有利になるとは限らず、インターンでの振る舞い次第では
マイナスの印象を与えて就活に悪影響を及ぼす可能性もあります。
インターンから選考までの期間が短いため、採用担当者の印象に残りやすいのが冬季インターンの特徴ですが
裏を返せばマイナスイメージも記憶されやすいともいえます。
インターンで失敗した場合、本選考でもマイナス評価の状態でスタートし早期に落とされてしまう可能性もあるため
真面目に取り組まなければなりません。
インターンで求められるのは学ぶ姿勢であるため、
誠実な気持ちで取り組んでいれば基本的には印象を悪くすることはないでしょう!