学生の頃はキャリアセンターに行けば教えてくれた...
卒業後の今、どうしたら良いかわからない!!
景気が良くなって「売り手市場」となった現代日本ではありますが、残念ながら就職率の増加と共に早期離職率も増加しています。
売り手市場の就職活動がが高まれば高まるほど、採用側は圧迫されて「強引な採用」を生み出しています。
とある就活生の、内定までの1ヶ月
就職エージェント九州とは、ネットサーフィンしていていつの間にかたどり着きました。
僕は第二新卒と呼ばれる大学を卒業後の就職活動だったので、学生でもないのでキャリアセンターには行けないし就職はしたものの2ヶ月で辞めてしまっているので中途採用でハローワークに行くのも気がひけるし…
どうしたらいいのかなって思ってネットで調べていました。
「登録のために面談に来てください」って言われて何を話したらいいか、最初はかなり緊張していました。
不安でやっぱり面談をサボっちゃおうかとも思ってしまいました。
そして迎えた初回面談。
面談というか、何というか…。
自分の趣味や好きなこと、学生時代はどんな学生だったのか、サークルの話や中高生の部活の話などただ単にアドバイザーの人と世間話をしているような気楽な気分でした。
その中で、いつの間にか仕事の話にも入って、学生時代の就職活動のこと、2ヶ月で辞めてしまった会社のこと、今後どうしたいのか…
2ヶ月で辞めたことを少し負い目に感じてたのですが、
「今からでもやり直せるし、やり直すなら早いほうがいい。でも次は長く続けられる自分に無理のない所を探そう」
そう元気付けて貰えたら気持ちが楽になって、2度目の就職活動に自然とスイッチが入った気がします。
自分は人見知りなのに、「文系だし、学生時代は営業職しか選べないだろう・・・」と思って営業職を無理に選んでたという話もしていたので、その日は、未経験でもいいできる技術職と、ガツガツしてない社風の営業職、営業事務の求人を紹介して貰いました。
それぞれの会社の選考が始まりました。
書類選考に受かった企業は、それぞれ面接の前に再度、業界の知識や面接の受け答えの対策をマンツーマンでしてくれました。
正直、学生時代の就職活動からブランクがあったので助かりました。
技術系の求人では文系出身者が多いSEという職種にトライしたのですが業界のこともSEの種類のことも全く知らなかったので1時間くらいかけて教えてくれたので、びっくりしました。
特に「SE求人は世の中に溢れてるので自分で探すときにはこういう所に気をつけてみるように」とそんな話までしてくれて、家でナビサイトとかハローワークのサイトを見るときに役立ちました。
営業事務の選考には受からなかったけど営業職と、SEで両方内定が出ました!
「内定だよ!おめでとう!」と担当のアドバイザーの方から連絡を頂いた時は自分が悩んでくすぶっていたコトからこんなに早く抜け出せるなんて嬉しさと驚きの気持ちでした。
正直、もっと早く一歩踏み出してたらよかったな・・・と
むしろ、大学4年生の時に来てたらよかったな・・・と思いました。